モラロジーとは

モラロジーとは、モラル(道徳)とロジー(学問)を組み合わせた新しい学問分野の名称です。法学博士・廣池千九郎(1866〜1938)が初めて提唱したものです。エチケットやマナーなど習慣や慣習として発達してきた倫理道徳と共に、世界の諸聖人の高い道徳精神を学び実践することが、個人の道徳性や品性を向上させ、人類の幸福や世界の平和を実現する基礎であることを明らかにしたものです。

公益財団法人モラロジー研究所トップページより)

 

公益財団法人モラロジー研究所の使命
モラロジー研究所は、大正15(1926)年の創立以来、世界人類の安心、平和、幸福の実現に寄与すべく、人心の開発、救済に尽力してまいりました。平成8(1996)年には、創立100年に向けて、「グランド・デザイン」が提示され、それに基づいて「社会から信頼される団体」「なくてはならない団体」をめざして活動を展開しています。そうした活動が評価され、平成22(2010)年には公益財団法人への移行が認定されました。今後、ますます増大する使命と責任を果たすべく、時代の変化に柔軟に対応しながら、普遍の真理である最高道徳の実践を通して、真の「人づくり国づくり」にいっそうの努力をしてまいります。

 

地方組織とは

 

昭和2年(1927)に、現在の「モラロジー事務所」の前身に当たる「報恩協会(プロ・デューティ・ソサイエティ)」が東京の渋谷に設立されました。その後、各地の有志によって地方開発の拠点が次々と設置され、今日では海外においてもモラロジーに基づく社会教育活動が展開されています。
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I.地方組織の設置
地方組織は、モラロジー研究所の理念、目的および活動方針を同じくし、地域において生涯学習活動を推進する組織で、モラロジー研究所より設置を承認されたものです。地方組織およびその代表者に関する事項は、「地方組織設置承認規程」に定められています。
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II.地方組織の種類と名称
1.地方組織の種類
地方組織は、「モラロジー事務所」
「モラロジー協議会」の2種類です。
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『地方組織 事務・運営マニュアル』
(モラロジー研究所 平成29年4月発行)
東京中野モラロジー事務所
昭和45年7月に新宿事務所から分離・設立されました。長野県にある中野モラロジー事務所と区別するため、東京中野モラロジー事務所と表記しています。私たちの活動

〒164-0003 東京都中野区東中野3丁目ー16ー14 小谷ビル 3階

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